続いて、ご意見・ご質問にお答えします。



私はIT業界で働いている某企業の某営業マンです。

藤田社長のことはこのブログを初め、経済紙等でのインタビューなど等
非常に注目させて頂いています。

特に社長の行動力や実行力には自分が学ぶべき点が沢山あり、勝手な
がら同じ元バンドマンとして、ライバル視させて貰ってます(笑)

ただ社長に意見と言うよりも、むしろお願いなのですが、インタビュー
で長時間働いたエピソードを良くお話されてることと思います。

それを読んだ弊社の上司が何を勘違いしたのか、藤田社長のように遅く
まで仕事して、売上を上げると言い出して。。。

現在、終電キャンペーンなるものを展開中です。

甚だ迷惑で、藤田社長の仰っているそれとはかなりかけ離れた行為で
困っております。

エピソードをお話頂くのを辞めて欲しいと言うわけではないのですが
注釈として、目的が一般の方とは違った旨を少し大きく明記して頂く
ようご配慮願えないでしょうか?

宜しくお願い致します。



ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。。。



私は決して長い時間を働くことに意味があると主張している

訳ではありません。


これは誤解されては困ります。



創業時、週に110時間働く目標を立てたのは、時間が重要な訳ではなく

仕事に集中していることによって好循環に早く乗せることを

重視していたのです。

実際、110時間という時間の目標を立てていたのは、最初の2ヶ月

程度でした。

その後は、本当に忙しくなって時間は関係なくなったのです。


仕事の量で、最初の頃の経験の無さを補っていたというのもあります。


経験があればすぐ終わる仕事が、経験が無いために単純に3倍の時間が

かかっていたというのもあります。


あの頃に、普通の人と同じくらいしか働かなかったら、終わっていた

と思いますので、人並み以上に働いていたのは確かです。



私もそのことを誇張して話すつもりは無いのですが、取材されると、

どうしてもそれを聞かれ、そのことが大きく記事になりやすいのです。


解りやすい話なので。