いきなり偉そうなタイトルで申し訳ありません。

久しぶりに「テーマ」も新たに追加しました。


「ブログの書き方」



おそらく現在、日本で一番ブログ事業にコミットしている

経営者として、

ひとりのハードブロガーとして、


日ごろ感じている、ブログの効用や書き方のコツについて、

数回にわけて書きたいと思います。






今日は、ブログを書くメリットについてです。




近い将来、人気ブログを書く個人が、今とは桁違いの
収入を得られる時代
になるでしょう。




当社が運営するマイクロアド のようなサービスから得られる広告収入。

アフィリエイト から得られる成果報酬型の収入。

10月1日にスタートする「ミセつく」 のようなドロップシッピングからの販売収入。
(簡単にセレクトショップがブログでオープンできるサービスです)






ほかにも、
個人の動画や音楽や写真などのコンテンツを課金できたり、

オークションと連動できたりと、様々な新サービスの出現が控えています。

実録鬼嫁日記 」のように書籍化され印税収入を得る
ブロガーも出現しています。



単なる副収入という訳ではなく、個人でブログメディアを持ち、

これを本業として生活する人も増えていくでしょう。





直接的な収入だけではありません。




例えば、社長業でブログを書いている私自身、
ブログから得られている対価は計り知れません。

新製品の宣伝広報として、
社内の意思統一として、
株主やお客様へのメッセージとして、

リクルーティングメッセージとして、

ステークホルダーへの情報開示として、


大きな効果を発揮していると自負してます。


その一方で、ブログに多くの時間を割かれたり、
目を覆いたくなるようなコメントを目にしてしまうことも

あります。

でもそれは、ブログを書くことから得られる対価に対する

代償と捉えるべき、と考えています。



口で説明するよりも、書くほうが得意な私のような

リーダーにとっては、本当にありがたいです。


リーダーでなくても、ブログを上司や社長が見ていれば、
自分のやりたい仕事や持っている能力のアピールの場に

なるでしょう。

組織は、声の大きい(アピールが巧い)人が出世し易いですが、
人気ブログを書いていることは、声が大きいのと同じです。



タレントやスポーツ選手であればファンとの交流の場や

活動の報告場所となります。

また共通の趣味や目的を持つ人の出会いやコミュニティ形成、
情報交換もできるでしょう。





ブログの出現は、特別な技術的な知識を持たずとも

個人が簡単にホームページを持つことを可能にしました。


それは本当に素晴らしいことです。



しかし、私はブログの最大の価値は、その回遊性にあると思います。

通常のウェブサイトで書くよりもブログのほうが、
圧倒的にアクセス数が
増えるという意味です。





私は8年前から、自社のホームページに日記 を書いていまいたが、

その当時見てくれた人は、社員やお取引先など一部の関係者が

中心でした。


ところが、ブログに場を移してからはアクセス数は何百倍にも

なり、主婦の方や学生の方などからも気軽にメッセージを

もらえるようになりました。




ウェブサイトを持てば、誰しもアクセス数を増やしたいと

考えるのが普通です。

ブログのコメントやトラックバック、読者登録(RSS)など

による相互リンクが、その回遊性を飛躍的に高めました。




収入を増やすにしても、広報効果を狙うにしても、

もっとも重要なのは、「良質なアクセス数を増やすこと



それでは、どうやればアクセス数が増えるのか?


何を書けばいいのか?

更新頻度は?

アクセスを増やすためにできること。

など。


次回はそのことについて書きたいと思います。