4月下旬頃、今年の新入社員135名の運命が決まる配属発表の日。

駆け足で隣のビルに向かい着いた頃には、会場は既に
歓喜とどよめき、異様な雰囲気に包まれていました。

自分が最終決済した新人の配属。
みんなの反応が見たかった。

遅れていったことを後悔しました。


しかしその日、1台のテレビカメラが会場に入っていました。


その『ガイアの夜明け』が本日22時から放送されます。


サイバーエージェントの若手人材活用の取り組みを
長期に渡って取材して頂きました。


楽しみ。

ぜひご覧くださいませ。


人事本部長の曽山 が中心ですが、私もインタビューを

受けています。




以下、番組ホームページ より抜粋です。






社員の3年目問題を解決せよ!

「信頼できる人材が育たない」「できる社員ほどすぐに転職してしまう」…。
若手社員の会社への定着率が低下している。3年間で3割以上の若手が会社を辞めるというデータもある。まさに若手社員をめぐる状況は「流動化」の真っ只中にある。しかし、企業にとってはお金をかけて採用し、研修までしている人材の流出であり、危機感を強めているところが多い。
特に離職率の高い業種はIT業界と言われている。転職やスカウトが常態化し、若手社員の流動化が進んでいる。そんな中で、革新的なIT企業のイメージを覆すような人事政策で、若手社員のつなぎ留めを図っているのがサイバーエージェント。なんと「終身雇用」をうたっている。社長の藤田晋さん(34)は「技術革新の激しいこの業界で生き残るには、優秀な人材の確保が何よりも重要。せっかく育った即戦力にやめられたら多大な損失」と語り、終身雇用を始めとする、辞めさせない様々な施策を導入。その結果、30%以上もあった離職率が、去年は13%まで減少した。藤田さんの命を受け、その改革の中核を担うのは、人事本部長の曽山哲人さん(32)。曽山さんが定期的に行う研修や個別面談の場では、若手社員が抱える様々な悩みや要望が引き出される。さらなる成長や居場所を求めて揺れる若手社員たちと曽山さんはどう向き合うのか…。