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ここ最近、空いている時間の全てを

費やしてきた原稿、タイトルは「起業家」
この3連休中も、

起きている時間はずっと推敲していて、

ついに(ほぼ)完成しました。

2004年に出した「渋谷ではたらく社長の告白」
の続編ともいえる内容です。

前回の本を出した時、

もう2度と自叙伝的なものを出すことは
ないだろうと思っていたけど、
記憶が鮮明なうちに書き残すべき
テーマがありました。

今回の本を書き始めるとき、

自分に対する注意事項として、

・自慢話にならない

・説教臭くならない
・魂を込めて書く!


この3つをPCの前に張り出しておきました。

すると、最初に書きあがったものが

自分でも驚くほど暗い文章だったので、
推敲で、だいぶ直しました。

また、「渋谷ではたらく社長の告白」の

ときはゼロからの起業の話で、
多くの読者にとって身近なテーマでしたが、

今回は上場企業であるが故の苦悩など、

テーマとして分かりにくいところを

どう伝えるかが難しかったです。

なるべくテンポよく読めるように、

自分としては工夫したつもりです。

もう面白いのかどうか、自分でも

分からなくなってきましたが、

この本に関してはやるだけやりきったので、

後悔はありません。

一字一句リアルな自分の言葉だし、

とにかく起業家としての魂は込めたと思います!

発売日はなるべく早くできるよう、これから

幻冬舎の方と相談します。