今年はダカイゼンの年

と決めていますが、みんな本当によく
運用を頑張ってくれています。

日々の運用で打開と改善を繰り返し、

みるみるサービスが改良されて、

各コミュニティが活き活きとしています。

何でも一生懸命、かつ楽しんでやれる

ところは当社の強みだと思いますが、
社内の雰囲気がそのままサービスに

反映されているようです。
ネットサービスとはそういうものだと

思います。

サービスの企画、リリース、運用まで、

社内ではK点チェック、上場廃止ルールなど

様々な経営管理手法を試していますが、

その中でも最も手ごたえを感じているのが

信号制度です。(詳しくはこちら

我々のブラウザベースのスマホサービスは

K点チェック をクリアして、なんとかリリース

に漕ぎつけたら、息もつかさぬ運用をする

必要があります。

リリース直後は赤信号

翌日継続率、1週間後の継続率が

一定の数値を超えたら、黄信号

更に一定の数値を超えたら、青信号


この制度が機能した最大の理由に、
赤信号ではAmeba本体からの導線が
ほとんどもらえず、黄信号で少し増えて、
青になると一気にユーザーを流し込む
ようにしたことがあります。

つまり、サービスの品質が改良されなければ

ユーザーも来ないという悪循環です。

これによって、より品質による格差が

さらに広がる競争社会を内部で作りました。

各プロジェクトからは、打開策や改善案を
実装する度に、信号を早く変えてほしいという、

陳情が増えました。

photo:02


信号の管理はホワイトボードでアナログにやっています。

最近は、青信号が増えてきたので、

その上のブロンズ、シルバー、ゴールドを

創ったところです。