※完全に社内向けです。
今日のAmeba統括のランチミーティングで、
「今夜、新卒のAmeba配属希望者との
公式飲みなんですよ」
という話になって、
「公式ってなんだっけ?」
と聞いて、公式の機会を作らないと、
新人を何度も飲みに連れていき、
迷っている人を自分の部署に希望を
出すよう口説く人が出てきて、
しまいには口説き合戦になるからだった
のを思い出しました。
当社は、新入社員に対して各部署の
責任者がプレゼンし、それを聞いて希望を
出せるようになっています。
例年、ほとんどが第1希望か、悪くても
第3希望までくらいで決まっています。
(2008年のブログ
)
部署が多岐にわたっているため、
選択肢が多く、部署側にとってもここで
新人を配属できるかどうかが将来を
大きく左右するので、みな熱が入ります。
そこで、近年、熱が入りすぎるという弊害
が生じてきました。
飲みに行ったときに、配属先を迷っている
新人に対し、
「○○の部署と迷ってるんですよ」
「あー、○○は止めたほうがいいと思うな。
だって××だし」
と、社内の他部署の悪口をつい言ってしまい、
一方の○○の部署の飲みに行った時に、
「先輩から××だって聞きました」
「なにー!」
と、社内で不毛な対立が起こりやすいのです。
これはまじで止めてほしいです。
レベルの低い話で恐縮ですが、
新人の勧誘活動で、他部署をディスるのは、
不毛すぎるので絶対やめましょう。
また、その一方で新入社員もこの時期、
モテモテになって先輩から口説かれます。
そうすると就職活動のときに逆戻りした
ように迷って決められなくなる人が出てきます。
配属先がどこであろうと、結局は自分次第です。
むしろ、新人にとって大事なのは自分の
意思で決める決断力だと思います。
アプリボットの卜部社長の檄文も合わせてどうぞ。
http://ameblo.jp/urabehiroki/entry-11503297878.html