気があることを、付き合う前から皆に
知られてしまうと、
社内恋愛はなかななうまくいかない
というのは、多くの人が学生時代に
学校コミュニティの中でも学んできた
話かも知れません。
でも、仕事においては
やる気があることを皆に知られてしまう
ことで会社の中で損することは
ほとんどありません。
一昨日、夜中に役員がFacebookに書きこんだ
「あした会議前だし、なんとなくつぶやいて
みるけど、社長(立ち上げ)やりたい人
っているのかな?」
という投稿に対し、
コメント欄ではたくさんの社員が手を
挙げていました。
オープンな場でやる気があることを
皆に知られることを躊躇する人も
多いと思います。しかし
逆の立場からすれば、黙っていたら
相当近くにいる人でさえも、なかなか
気づかないものです。
また宣言することで、それを知った
周囲の人も応援してくれるかも
知れません。
でも、周囲の人に応援してもらうには、
自己主張が強いばかりではいけません。
「憂鬱でなければ、仕事じゃない」の
幻冬舎見城社長の言葉から抜粋↓
いろんな世界で頭角を現してくる人を
みていると、誰も自己顕示欲が強い。
しかし、一方で同じ分量の自己嫌悪が
必要だ。
魅力ある人間は自己顕示と自己嫌悪が
双子のようにつながっている。
その振れ幅が他人から見ると魅力に映る。
逆に、自己顕示欲だけの人間など、
単なる嫌なやつに過ぎない。
本日、これから夏のあした会議。
今回もまた会社が大きく動きそうです。