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本日、2013年度の本決算を発表しました。

サイバーエージェントの第16期は、


売上高 1624億円

営業利益 103億円


という結果となりました。


再び急成長を遂げていく会社に成るか、
成長分野を失いジリ貧に陥るか、

勝つか負けるか、2つのうちどちらか

(昨年の本決算のブログ から引用)


勝負どころを迎え、

退路を断って勝負して1年、
我々は確かに飛躍を遂げる足場を
創ることに成功しました。


渋谷ではたらく社長のアメブロ

サイバーエージェント全社で一丸となって

集中し、スマートフォンの売上を、

わずか2年で64億から915億円に爆増
させました。



渋谷ではたらく社長のアメブロ

大きく先行投資したAmeba事業は好調です。


渋谷ではたらく社長のアメブロ

多数のスマホの新規サービスを大量投入し、
1年前、大規模なCMプロモーションを

行ったAmebaスマホは43億円から一気に
146億円に急成長しています。

売上成長をけん引している課金売上は、

2年前は全くのゼロだったものです。


渋谷ではたらく社長のアメブロ

加えてインターネット広告事業も好調です。

スマホ広告事業が大きく伸びて、

営業利益率10%の稼ぐ事業となりました。

強化しているアドテク関連事業も、

収益率の高さを支える要因のひとつです。

渋谷ではたらく社長のアメブロ

アドテクでは子会社を数多く創って

事業展開していますが、SAP事業同様、
今後大きな収益源に育っていく可能性
があると思います。



そして、2014年9月期の業績見通しは、
売上高 1800億円
営業利益 200億円

と発表させていただきました。



渋谷ではたらく社長のアメブロ


2年前、変革に着手し(2011年本決算ブログ )、
この1年で大きく勝負し、

サイバーエージェントは、

スマホ売上高1000億円の
成長企業に
変貌しました。

いま、全産業、全業種を見渡しても、
スマホ以上に成長が期待できる分野は

他にはないと思います。

いつも肌身離さず手元で持ち歩き、

普及率もまだまだ伸びしろがあり、

使えば使うほど更に便利になるのが
スマホの特徴です。

スマホ市場が有望であるという話題は
ずいぶん前からありましたが、

収穫期はまさにこれから迎えるところです。
市場もそうだし、我々もそうです。

サイバーエージェントは来期以降、
成長がとても楽しみな会社になりました。

気を緩めず、この機会に大きな飛躍を
遂げたいと思います。



※決算説明会の動画はこちら

http://www.irwebcasting.com/20131031/18/2dfef34143/mov/main/index.html