愛読しているD2C本間さんのブログの

最新記事、「光通信という会社 」。

確かに光通信出身者で光通信のことを

悪く言うひとは見たことがないし、

もし「経営者が評価する経営者」

というのがあったら重田会長がNo.1
なのではないかと個人的には思ってます。

このブログの中にあった、


光通信の社訓
一つ、我々は常にロマンと美学を持って行動すべし
一つ、我々は常に謙虚で素直な気持ちを持って行動すべし
一つ、我々は常に全体の調和を考えて行動すべし
一つ、我々は常に真のエネルギーを持って目的の為に純粋な行動を取るべし
一つ、我々は常に不可能の向こうに可能が、あきらめの向こうに成功があることを信じて行動すべし



全部良いことを言ってると思いますが、

私は3つ目の「調和」という言葉が
特に印象に残りました。

頭がいい風な人ほど「調和」を軽視し、

その重大性を理解できていないのでは
ないかと感じることがあります。

社会とは、自分以外にもみんなが生活
しているところであり、それぞれの事情や
都合、価値観を抱えて生きています。

論理性、合理性、利便性だけで
割り切れる簡単な世界ではありません。

その人の言ってることが例え本質的で
正しい考えであっても、
それを理解できない人を見下して
いるような態度の人は必ずどこかで
躓いてしまいます。

また、自分の金だからとか、

自分のものだからという理由で、

他人に不快感を与えて平気な人は、

因果応報で、結局はその報いを
受けるのです。

「我々は常に全体の調和を考えて行動すべし」


調和し過ぎて空気のようになって

しまっている人もダメですが、

仕事で何かを成し遂げたいならば、

調和という言葉の意味も理解しなければ

ならないと思います。