だいぶ更新が滞ってましたが、
今月からアメブロのPCのデザインが大幅に
刷新されています


私のブログもデザインが変わり、だいぶすっきり
しました。
目の焦点が微妙な写真になってますが(笑)
最近は755ばかり使っていますが、これから
またブログの更新も増やそうと思います。
気軽に書きますので、面白くないかもですが
ご了承ください。

この年末はいつも以上に怒涛の日々でしたが、
テレビ朝日とサイバーエージェントで一緒に
立ち上げている
インターネットテレビ局の「AbemaTV」、
映像配信のプラットホーム「AmebaFRESH」、
この二つの新規事業の立ち上げに目下私は
ほとんどの時間を費やしています。

先週行われたそのAbemaTVの忘年会で、
テレビ朝日早河会長が、
「いま起業家を読み直してるんだよ」
と仰ってくれたことが気になって、
先ほど拙書「起業家」を自分でも
久しぶりに読み直してみました。


起業家 (幻冬舎文庫)/幻冬舎

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第2章は必要不可欠な章ではあるものの、
ここだけテンポが悪いかなという気がしますが、
それを越えるとあっという間に読める文章だと
思います。

これを書くときは全身全霊で魂を込めて
書いたつもりですが、そのときの自分の
心境は、幻冬舎見城社長が作家を口説く
ときによく使う台詞という、

「あなたは書かないと一歩も前へ進めないでしょう」

この言葉そのものだったと思います。
Amebaというかつては誰も成功を信じようと
しなかったメディアをどうやって立ち上げたのか、
なぜ我々がメディア事業になる必要があったのか、
その経緯と理由を長い時間軸で説明するには
本を書くという手段が最適でした。

これを書いたことでAmebaを立ち上げたことは
過去のものとなり、その後のスマホ事業、
そして今回の映像事業につながっています。

AbemaTVは2月に先行配信、4月に開局
予定のスケジュールでお披露予定です。

インターネットで今までにありそうで
なかった、できそうでできなかった
サービスを提供します。

また新たな挑戦をするにあたり、
「起業家」を読むと息ができないような
苦しい日々が思い起こされますが、
自分でも最後に書いているとおり、
「今度はもっとうまくやれる」
そう願うしかありません。